筑波愛児園は児童福祉法第41条に定められた児童養護施設です。

入所している児童は様々な事情で家族と暮らせなくなってしまった子どもたちです。
この子どもたちに何よりも「安全で安心できる場」、明るくのびのびと生活できる環境(衣・食・住)を提供します。そして、入所するまでの過酷な状況で傷ついてしまった心とからだを無条件に受け止めます。
その上で時間をかけながら、以下のことを支援します。

1、生まれてきて良かったと実感できるようになること
2、強い人も弱い人も助け合いながら生きていくという「共存」するという考え方(価値観)で生きていけるようになること

支援にあたっては、何よりも子どもの「心とからだ」に寄り添って「共感する」ことと「受け止めること」を基本的心構えにして一人ひとりの子どもの思いと願いを大切にしていきます。
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